WordPressで作ったサイトかどうか見分ける方法は？

WordPressサイトを見抜く"究極の方法"が遂に解禁!

近年、コスト面から多くのサイトがWordPressで構築されていますが、一見して見分けるのは難しいでしょう。デザインやコーディングの腕次第で、WordPressでもオリジナリティの高いサイトを作れるからです。しかし実はWordPressサイトか否かを判別する「秘密の方法」が存在するのです。この記事で、その「究極の見分け方」が初公開されます。

創業以来四半世紀以上の実績と経験で解説いたします。参考になれば幸いです。

WordPressサイトか見分けるのは一般ユーザーには難しい

WordPressは無料で使えるCMSですが、カスタマイズ性が高いため、プロの手になればオリジナリティ溢れるサイトが作れます。一方でテンプレートをそのまま使えば、どこかしらWordPressっぽい雰囲気が出てしまいます。しかし一般ユーザーが見た目だけでWordPressか否かを完璧に見分けるのは難しいでしょう。

WordPressサイトを見抜く"絶対的な方法"とは?

そこで、WordPressサイトか否かを見分ける「絶対の方法」をご紹介します。それは、URLの末尾に「?p=○○○」のような数字の羅列が見られるかどうかをチェックすることです。これはWordPressの permalinkの設定があるため、WordPressを使っていないサイトではあり得ません。この他にもWordPressの管理画面へのログインリンクを見つけたり、meta タグにWorodPressの形跡があったりすれば、WordPressで作られていることが分かります。

WordPressなのか気にする理由とは?

一般のユーザーがWordPressかどうかを気にする理由は、SEOや運用保守のしやすさ、セキュリティなどにあります。WordPressは無料で気軽に使えるものの、高度な部分はカスタマイズが必要です。中小企業ではコストを抑えてWordPressで作ることも多いでしょう。サイトの品質を見極める上で、WordPressかどうか気にする人は多いのです。