放置されたホームページが企業に及ぼす「5つの致命的リスク」と再生への道
なぜ今、企業のホームページ見直しが急務なのか
「更新したのはいつだっけ?」「とりあえず作ったから大丈夫」—こんな言葉が社内で飛び交っていませんか?企業ホームページの約60%は作成後、十分な更新がされていないという衝撃の調査結果があります。特に中小企業においては「作りっぱなし」状態が常態化しています。コスモ企画が25年以上にわたり年間10件以上、累計300社以上のサイト制作に携わってきた経験から言えることは、放置されたホームページは単なる「もったいない」では済まされない問題だということです。デジタル化が加速する今日、企業サイトは「24時間営業の窓口」であり「無言の営業マン」です。しかし多くの企業は、この重要な資産の潜在価値を活かせていません。
創業以来四半世紀以上の経験と300社以上の実績で解説いたします。ただし、今回のテーマには諸説ありますので、御社にとって参考になれば幸いです。

所要時間:17分
- 1. 作りっぱなしホームページがもたらす5つの深刻な問題
- 1.1. 1. 信頼性の急速な低下
- 1.2. 2. SEO評価の下落とアクセス激減
- 1.2.1. 検索エンジンが評価する要素の変化
- 1.3. 3. セキュリティリスクの増大
- 1.4. 4. スマホ・最新ブラウザ対応の遅れ
- 1.5. 5. ビジネスチャンスの喪失
- 2. ホームページ再生のための実践的3ステップ
- 2.1. ステップ1: 現状診断と課題抽出
- 2.2. ステップ2: 戦略的リニューアル計画の策定
- 2.2.1. 目的の明確化
- 2.2.2. 予算と工数の現実的な見積り
- 2.3. ステップ3: 持続可能な運用体制の構築
- 2.3.1. 更新頻度と担当者の明確化
- 2.3.2. 簡易更新可能なCMS選定
- 2.3.3. 効果測定の仕組み化
- 3. まとめ:ホームページは「生きた資産」として育てる
作りっぱなしホームページがもたらす5つの深刻な問題
コスモ企画では、作りっぱなしによる一般的なデメリットを以下に紹介いたします。
1. 信頼性の急速な低下
ユーザーの約78%は、更新されていないウェブサイトを見ると「その企業はもう存在していないのでは?」と疑念を抱くというデータがあります。更新日が古い、最新情報が反映されていない、古いサービス内容のままといった状態は、潜在顧客の信頼を一瞬で失わせます。特に初めて知った企業のホームページであれば、その印象はさらに致命的です。
2. SEO評価の下落とアクセス激減
Googleのアルゴリズムは常に進化しており、「鮮度」「ユーザー体験」「コンテンツの質」を重視するようになっています。作りっぱなしのサイトは検索順位が下がり続け、やがて「検索しても出てこない企業」になってしまいます。2023年のデータによれば、定期的に更新されているサイトと比較して、放置サイトの検索流入は平均で65%も少ないという衝撃の事実があります。
検索エンジンが評価する要素の変化
かつては「キーワードの量」や「被リンク数」が重視されていましたが、現在は「ユーザーインテント(検索意図)への対応」「ページ体験」「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)」が重要になっています。古いSEO対策のままでは、むしろ評価を下げる要因になりかねません。
3. セキュリティリスクの増大
更新されていないサイトは、多くの場合セキュリティ対策も放置されています。WordPressなどのCMSを使用しているサイトでは、定期的な更新がなければ脆弱性が露出したままになります。JPCERT/CCの報告によれば、Webサイト改ざん被害の約40%は、アップデートされていないCMSが原因とされています。ハッキングされれば、顧客情報流出や悪意あるコードの埋め込みなど、企業の存続すら危うくする事態にも発展しかねません。
4. スマホ・最新ブラウザ対応の遅れ
数年前に作ったサイトでは、現在の多様なデバイス環境に適切に対応できていないケースがほとんどです。スマートフォンからのアクセスが全体の70%を超える現在、レスポンシブ対応が不十分なサイトは顧客体験を著しく損ねます。また、最新のブラウザに対応していないサイトは表示崩れや機能不全を起こし、結果的に離脱率の上昇につながります。
5. ビジネスチャンスの喪失
最も深刻なのは「見えない機会損失」です。サイトを訪れたものの、情報が古いためにコンタクトを取らなかった潜在顧客。競合他社のサイトと比較して、自社を選ばなかった見込み客。これらは数字として表れないため、経営者が気づきにくい最大の問題点です。調査によれば、B2B購買決定者の約93%がサプライヤー選定前にオンラインリサーチを行っているという現実があります。
ホームページ再生のための実践的3ステップ
ではどのような方法でホームページをメンテナンスすればよいのでしょうか?コスモ企画は概ね以下の手順で進めることをお勧めいたします。
ステップ1: 現状診断と課題抽出
まずは客観的に自社サイトの現状を把握することが重要です。以下のチェックリストで簡易診断してみましょう:
- 最終更新日が3ヶ月以上前になっていないか
- モバイル表示で崩れる箇所はないか
- ページ読み込み速度は3秒以内か
- SSL化されているか(URLがhttpsで始まるか)
- お問い合わせから1年以上経過した案件が掲載されていないか
- 社員情報・事業内容が最新か
上記のうち2つ以上該当する場合、早急な対応が必要です。特に、ユーザーが最初に接する「顕在意識」の部分(トップページ、会社概要、製品・サービス紹介)の鮮度は最重要です。
ステップ2: 戦略的リニューアル計画の策定
目的の明確化
単なる「見た目の刷新」ではなく、以下の視点から目的を明確にしましょう。
- 集客を強化したいのか
- ブランディングを向上させたいのか
- 顧客サポートの効率化が目的か
- 採用強化を目指すのか
目的によって、リニューアルの優先順位や方法が大きく変わります。ここで重要なのは「潜在意識」に働きかける設計です。訪問者が明確に言語化できなくても、「この会社は信頼できそう」と感じさせる要素を戦略的に組み込むことが成功の鍵となります。
予算と工数の現実的な見積り
公開可能な施工実績を参考に、同規模・同業種の企業がどの程度の投資をしているかをリサーチしましょう。適切な予算配分は、効果的なリニューアルの基盤となります。
ステップ3: 持続可能な運用体制の構築
リニューアル後の運用計画がなければ、また「作りっぱなし」の悪循環に陥ります。以下の3つのポイントを押さえた運用体制を構築しましょう。
更新頻度と担当者の明確化
月次、四半期など、具体的な更新サイクルと責任者を決めます。複数人での分担も効果的です。
簡易更新可能なCMS選定
専門知識がなくても更新できるシステムを選びましょう。WordPress、Wix、Squarespaceなど、業種や規模に合わせた選択が重要です。
効果測定の仕組み化
Google Analyticsなどを活用し、アクセス数・問い合わせ数・滞在時間などの指標を定期的に確認する習慣をつけましょう。データに基づく改善こそが、サイトの価値を継続的に高める鍵となります。
まとめ:ホームページは「生きた資産」として育てる
企業ホームページは「一度作ったら終わり」のものではなく、継続的に育てるべき重要な経営資産です。特にデジタルシフトが加速する今日、オンライン上での企業イメージがビジネス成果を大きく左右します。「作りっぱなし」状態から脱却し、戦略的にホームページを活用している企業とそうでない企業の差は、今後さらに拡大していくでしょう。
本記事はコスモ企画のWeb日誌ならびに各著名記事を参考に作成されています。貴社のホームページが真の営業力を発揮する資産となるよう、専門家の視点からサポートいたします。
コスモ企画のホームページ制作 コンセプト
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