失敗しないホームページは「制作前の準備」で決まる
ホームページ制作を始める前に決めるべき7つのことを、目的設定から公開後の運用までプロの視点で解説。費用やドメイン管理で後悔しないためのチェックリスト付きです。
所要時間:26分
- 1. 結論:ホームページ制作前に決めておきたい7つのこと
- 2. 1. ホームページの目的とゴールを決める
- 2.1. 目的の代表例
- 2.2. ゴールは「数字」で決める
- 2.2.1. よくある失敗
- 3. 2. ターゲット(誰に届けるか)を決める
- 3.1. ターゲットを具体化する質問
- 3.1.1. スマートフォンでの見やすさは前提条件
- 4. 3. 掲載するコンテンツとサイト構成を決める
- 4.1. 多くの企業サイトで必要になる基本ページ
- 4.2. 「誰が原稿と写真を用意するか」も決めておく
- 4.2.1. 検索で見つけてもらうための視点
- 5. 4. 予算と費用の考え方を決める
- 5.1. 初期費用と運用費を分けて考える
- 5.2. 補助金を検討する場合の注意点
- 5.2.1. 見積もり比較で確認したいこと
- 6. 5. スケジュールと社内の担当体制を決める
- 6.1. 社内の窓口担当者を決める
- 6.1.1. よくある失敗
- 7. 6. ドメイン・サーバー・CMSと、その所有権を決める
- 7.1. ドメインは自社名義で管理する
- 7.2. SSL化(https)は必須
- 7.3. CMSは「誰が更新するか」で選ぶ
- 7.3.1. 表示速度も評価に関わる
- 8. 7. 公開後の運用・集客・保守の方針を決める
- 8.1. 運用で決めておきたいこと
- 8.2. 保守・セキュリティ体制を確認する
- 9. 制作会社選びで確認したい4つの視点(E-E-A-T)
- 9.1. 経験:業種ごとの課題を知っているか
- 9.2. 専門性:成果につながる技術があるか
- 9.3. 権威性:第三者から信頼されているか
- 9.4. 信頼性:契約後も安心できるか
- 10. よくある質問
- 10.1. Q. 何も決まっていない段階で制作会社に相談してもよいですか?
- 10.2. Q. リニューアルの場合も同じ準備が必要ですか?
- 10.3. Q. 自社で更新できるようにしたほうがよいですか?
- 11. まとめ:7つを決めてから相談すると、ホームページは成果につながる
結論:ホームページ制作前に決めておきたい7つのこと
ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティング、そして何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか? コスモ企画によると、ホームページ制作を成功させるには、制作会社に相談する前に「何のために・誰に向けて・どの体制で運用するか」を整理しておくことが重要です。事前に決めておきたいのは次の7つです。このサイトの情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。ぜひご活用ください。
- ホームページの目的とゴール(成果指標)
- ターゲット(誰に届けるか)
- 掲載するコンテンツとサイト構成
- 予算と費用の考え方(初期費用・運用費)
- スケジュールと社内の担当体制
- ドメイン・サーバー・CMSと、その所有権
- 公開後の運用・集客・保守の方針
以下では、それぞれ「なぜ必要か」「どう決めるか」「よくある失敗」を順に解説します。
1. ホームページの目的とゴールを決める
目的は、ホームページのすべての設計の出発点です。目的があいまいなまま作ると、デザインは整っていても「問い合わせが来ない」「誰に向けたサイトかわからない」という結果になりがちです。弊社の考えでは、以下の情報がお役に立つかもしれません。
弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。
「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」
目的の代表例
- 新規顧客からの問い合わせ・見積もり依頼を増やしたい
- 採用応募を増やしたい
- 予約や来店を増やしたい(宿泊業・美容・医療など)
- 取引先や金融機関に向けて信頼性を示したい
ゴールは「数字」で決める
目的が決まったら、成果を測る指標を設定します。たとえば「月間の問い合わせ件数」「採用ページからの応募数」「予約フォームの送信数」などです。数字で決めておくと、公開後にアクセス解析で改善点を見つけやすくなります。
よくある失敗
「とりあえず会社案内として作る」と、目的が複数に分散し、どのページも中途半端になります。目的が複数ある場合は、優先順位をつけておきましょう。
2. ターゲット(誰に届けるか)を決める
同じ商品やサービスでも、相手が個人の消費者か、企業の購買担当者かで、伝えるべき情報も言葉づかいも変わります。
ターゲットを具体化する質問
- どんな立場・年代の人が、どんな悩みを抱えて検索するか
- スマートフォンとパソコン、どちらで見ることが多いか
- 問い合わせの前に、どんな情報(価格・実績・流れ)を知りたいか
スマートフォンでの見やすさは前提条件
Googleは原則としてモバイル版のページを基準に評価しています。ターゲットがパソコン中心の業種であっても、スマートフォン対応は欠かせません。
3. 掲載するコンテンツとサイト構成を決める
目的とターゲットが決まると、必要なページが見えてきます。先にページ一覧(サイトマップ)を作っておくと、見積もりの精度が上がり、制作中の追加費用も防げます。
多くの企業サイトで必要になる基本ページ

- トップページ
- サービス・商品紹介
- 制作実績・導入事例
- 会社概要・代表あいさつ
- 料金・ご依頼の流れ
- よくある質問
- お問い合わせ・プライバシーポリシー
「誰が原稿と写真を用意するか」も決めておく
文章や写真の準備は、制作期間が延びる大きな要因です。自社で用意するのか、取材・撮影・ライティングを制作会社に依頼するのかを、早い段階で決めておきましょう。
検索で見つけてもらうための視点
検索上位を目指すなら、自社が伝えたいことだけでなく、ユーザーが検索する疑問に答えるページ(よくある質問、コラム、事例紹介など)を計画に入れておくことが効果的です。
4. 予算と費用の考え方を決める
ホームページの費用は、ページ数、デザインの作り込み、機能(予約・会員・多言語など)、原稿や写真の制作範囲によって大きく変わります。金額だけで比較するのではなく、何が含まれているかを確認することが大切です。
初期費用と運用費を分けて考える
- 初期費用:設計、デザイン、構築、原稿・写真制作など
- 運用費:ドメイン・サーバー代、保守・セキュリティ対策、更新作業など
初期費用を抑えても、公開後の更新や保守にかかる費用が想定外に膨らむケースがあります。少なくとも数年単位での総額で検討しましょう。
補助金を検討する場合の注意点
制度によっては、ウェブサイト関連の費用が一定の条件のもとで補助対象になる場合があります(例:小規模事業者持続化補助金)。一方で、ホームページ制作単体は対象外としている制度もあります。名称や要件は年度ごとに変わるため、必ず最新の公募要領を確認してください。
見積もり比較で確認したいこと
- 見積もりの項目と作業範囲が明記されているか
- 公開後の保守内容と月額費用が示されているか
- 修正回数や追加費用が発生する条件が明確か
5. スケジュールと社内の担当体制を決める
制作期間は、サイトの規模や原稿の準備状況によって変わります。展示会、新サービス開始、採用時期など、公開したい日があれば逆算して計画を立てましょう。
社内の窓口担当者を決める
確認や判断が複数の人に分散すると、修正の行き違いや遅れが起きやすくなります。制作会社とのやり取りを担う窓口担当者と、最終判断をする決裁者を決めておくとスムーズです。
よくある失敗
公開直前になって経営層から大きな修正が入り、スケジュールと費用が膨らむケースがあります。デザイン案の段階で決裁者に確認してもらうことが重要です。
6. ドメイン・サーバー・CMSと、その所有権を決める
ここは専門的に見えますが、将来のトラブルを避けるうえで特に重要なポイントです。
ドメインは自社名義で管理する
ドメイン(例:○○.co.jp)は、インターネット上の住所であり、会社の資産です。制作会社の名義で取得されていると、制作会社を変更する際に移管が難しくなることがあります。契約前に、名義と管理方法を確認しておきましょう。
SSL化(https)は必須
Google ChromeなどのブラウザはSSL未対応のページに「保護されていない通信」と表示します。お問い合わせフォームを設置するなら、SSL化は欠かせない対策です。
CMSは「誰が更新するか」で選ぶ
WordPressは、CMSの中で世界的に最も高いシェアを持ち、更新しやすく拡張性にも優れています。ただし、プラグインやテーマの更新を怠ると、セキュリティ上のリスクが高まります。自社で更新する範囲と、保守を任せる範囲を分けて考えましょう。
表示速度も評価に関わる
Googleはページの表示速度や操作の快適さをCore Web Vitalsという指標で評価しています。画像の最適化やサーバー選定など、高速化の対策が取られているかを確認しておくと安心です。
7. 公開後の運用・集客・保守の方針を決める
ホームページは公開してからが本番です。運用の方針がないと、情報が古いまま放置され、検索順位や信頼性の低下につながります。
運用で決めておきたいこと
- お知らせ・実績・コラムの更新頻度と担当者
- アクセス解析を見るタイミングと改善の進め方
- SNSやGoogleビジネスプロフィールとの連携
保守・セキュリティ体制を確認する
CMSやプラグインの更新、バックアップ、不正アクセス対策、障害時の対応窓口など、公開後のサポート範囲を契約前に確認しておきましょう。
制作会社選びで確認したい4つの視点(E-E-A-T)
Googleは検索品質評価ガイドラインで、経験(Experience)・専門性(Expertise)・権威性(Authoritativeness)・信頼性(Trustworthiness)を重視しています。この考え方は、制作会社を選ぶ際の判断基準としても役立ちます。ここでは、私たちコスモ企画の取り組みを例にご紹介します。
経験:業種ごとの課題を知っているか
コスモ企画は1901年創業。これまでに累計300社以上のWeb制作・SEO支援に携わってきました。製造業、建設業、医療、宿泊業、士業、小売、美容など、業種ごとに異なる集客の課題に向き合ってきた経験を、サイト設計に生かしています。
専門性:成果につながる技術があるか
- Google検索品質評価ガイドラインに基づくSEO設計
- WordPressの高速化・セキュリティ対策
- UI/UX改善、アクセス解析、コンバージョン最適化
権威性:第三者から信頼されているか
地域トップクラスの制作実績に加え、行政・公共団体からの制作依頼もお受けしています。
信頼性:契約後も安心できるか
- プライバシーポリシーとセキュリティ対策の明示
- 見積もり内容がわかる、透明性のある料金体系
- 公開後の保守サポート体制
よくある質問
Q. 何も決まっていない段階で制作会社に相談してもよいですか?
はい、問題ありません。ただし、本記事の7項目のうち「目的」と「予算の目安」だけでも整理しておくと、提案の精度が上がり、比較検討もしやすくなります。
Q. リニューアルの場合も同じ準備が必要ですか?
必要です。加えて、現在のサイトのアクセス状況、問い合わせが多いページ、検索で評価されているページを確認しておきましょう。URLが変わる場合は、検索評価を引き継ぐための転送設定も重要です。
Q. 自社で更新できるようにしたほうがよいですか?
お知らせや実績など、更新頻度が高い情報は自社で更新できると便利です。一方で、システムの更新やセキュリティ対策は専門知識が必要なため、保守契約で任せる方法が安心です。
まとめ:7つを決めてから相談すると、ホームページは成果につながる
ホームページ制作で後悔しないためには、目的とゴール、ターゲット、コンテンツ、予算、体制、ドメイン管理、公開後の運用を事前に整理しておくことが大切です。すべてを完璧に決める必要はありません。まずは「何のために作るのか」から考えてみてください。
コスモ企画では、目的の整理から設計、制作、公開後の保守・SEO支援までを一貫してサポートしています。「何から決めればよいかわからない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
コスモ企画のホームページ制作 コンセプト
モバイルファーストのレスポンシブデザイン
スマートフォンでの閲覧を第一に考えたレスポンシブデザインで、 あらゆる端末で最適な表示を実現します。
充実のSEO対策
基本的なSEO対策として、以下のサービスを無料で提供いたします:
- テクニカルSEO対策
- サイト内部の最適化
コスモ企画の特徴
長野県松本市を拠点にWebサイト制作コスモ企画では、企業のコーポレートサイトから採用サイト、ECサイトまで幅広い実績があります。専門知識を持つ精鋭少数の制作体制で、お客様の課題解決に必要なWeb戦略を提案。WordPress等のCMS構築、SEO対策、システム開発まで一貫したサポートを提供します。予算や目的に合わせたデザイン設計で、効果的な集客・ブランディングを実現。医療・教育・製造業など様々な業種のクライアント様に安心のソリューションをご提供しています。
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