Googleの「目」を知れば、対策が180度変わる
あなたのサイト、実はGoogleに「ほぼ無視」されているかもしれない。クローラー・インデックス・E-E-A-Tなど、知ると背筋が凍るGoogleの評価の裏側を徹底解説します。
所要時間:16分
- 1. あなたのサイト、Googleに「読まれて」いますか?
- 1.1. Googleは毎日あなたのサイトを「調査」している
- 1.2. クローラーが「読めないもの」を知っておく
- 1.2.1. クローラーに無視される典型的なNGパターン
- 2. インデックスされなければ、サイトは「存在しない」のと同じ
- 2.1. インデックス確認は今すぐできる
- 2.2. インデックスを妨げる見えない落とし穴
- 2.2.1. よくある設定ミスのチェックリスト
- 3. Googleが「良いサイト」と判断するE-E-A-Tの正体
- 3.1. E-E-A-Tの4要素を具体的に理解する
- 3.1.1. ① Experience(経験)——実体験がない記事はGoogleに見抜かれる
- 3.1.2. ② Expertise(専門性)——「広く浅く」より「狭く深く」
- 3.1.3. ③ Authoritativeness(権威性)——被リンクの「質」が物を言う
- 3.1.4. ④ Trustworthiness(信頼性)——サイトの「素性」が問われる
- 4. Core Web Vitals——「速さ」と「安定性」も評価される時代
- 4.1. 3つの指標と合格ラインを知っておく
- 4.1.1. LCP(Largest Contentful Paint)——主要コンテンツの表示速度
- 4.1.2. FID(First Input Delay)/INP——操作への応答速度
- 4.1.3. CLS(Cumulative Layout Shift)——レイアウトのずれ
- 5. 構造化データ——Googleに「伝わる言語」で話しかける
- 5.1. 構造化データが効果的なシーン
- 6. 今日から始めるSEO改善——3つの優先アクション
- 6.1. 優先度① Google Search Consoleを今すぐ設定する
- 6.2. 優先度② 全ページの画像にalt属性を設定する
- 6.3. 優先度③ PageSpeed Insightsで表示速度を診断する
- 7. まとめ——SEOは「Googleとの誠実な対話」である
あなたのサイト、Googleに「読まれて」いますか?
ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティング、そして何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか? コスモ企画によると、「一生懸命作ったのに、なぜか検索に出てこない」——その原因は、デザインでも文章力でもなく、Googleの"見方"を知らないことにあるかもしれません。Googleはあなたが思っているような視点でサイトを見ていません。人間の目ではなく、「クローラー」と呼ばれるロボットがサイトを巡回し、独自のルールで評価しています。その評価基準を知ることが、SEO改善のスタート地点です。こちらの情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。自己責任ではありますがぜひ参考にしてください。
Googleは毎日あなたのサイトを「調査」している
Googlebotと呼ばれるクローラーは、インターネット上の無数のページを24時間365日巡回し続けています。あなたのサイトへも定期的に訪問し、前回からの変化・新しいコンテンツ・リンク構造などを細かくチェックしています。この「調査」に対応できていないサイトは、いくら内容が良くても評価されにくい構造になっているのです。
クローラーが「読めないもの」を知っておく
Googlebotが情報を取得する際の最大の制約は、「テキスト中心」であるという点です。美しいデザイン・動くアニメーション・印象的な動画——これらはクローラーにはほとんど伝わりません。画像に代替テキスト(alt属性)が設定されていなければ、その画像は「空白のスペース」として処理されます。つまり、どれだけ視覚的に優れたサイトでも、テキスト情報が薄いとGoogleには「内容のないページ」と判定されます。
クローラーに無視される典型的なNGパターン
・画像内にテキストを埋め込む(バナーや見出し画像など)
・JavaScriptで動的に表示されるコンテンツのみに頼る
・フラッシュやiframeで主要情報を表示する
これらの手法は、見た目には問題なく見えても、クローラーにとっては「空白」に等しい状態です。
インデックスされなければ、サイトは「存在しない」のと同じ
クローラーが訪問しただけでは、まだ検索結果への表示は始まりません。訪問したページの情報がGoogleのデータベースに「インデックス(登録)」されて初めて、検索結果に表示される資格が生まれます。サイトを公開したばかりで「全然出てこない」という場合、まずインデックスされているかを確認することが先決です。弊社の考えでは、以下の情報がお役に立つかもしれません。
弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。
「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」
インデックス確認は今すぐできる
Google検索で「site:あなたのドメイン」と入力してみてください。ページが表示されればインデックスされています。表示がゼロであれば、Googleにまだ認識されていない状態です。また、Google Search Consoleを導入すれば、インデックス状況・エラー・カバレッジレポートなどを詳細に確認できます。
インデックスを妨げる見えない落とし穴
インデックスされない原因は、意外と「設定ミス」に隠れています。代表的なものを挙げます。
よくある設定ミスのチェックリスト
・robots.txtでクロールを誤って拒否している
・metaタグに「noindex」が設定されている(テスト環境のまま本番に出してしまうケースが多発)
・ページの表示速度が極端に遅く、クローラーが途中で離脱している
・内部リンクがなく、どこからも辿りつけない「孤立ページ」が存在する
思い当たる項目がある方は、今すぐ修正が必要です。
Googleが「良いサイト」と判断するE-E-A-Tの正体

クロールとインデックスを経て、次にGoogleはページの「質」を評価します。その中核となる考え方が「E-E-A-T」です。これは単なるSEO用語ではなく、「このページは本当に信頼できるか」をGoogleが総合的に判定するための評価軸です。特に医療・法律・金融(YMYLジャンル)では厳格に適用されます。
E-E-A-Tの4要素を具体的に理解する
① Experience(経験)——実体験がない記事はGoogleに見抜かれる
2022年末にGoogleはE-A-TにもうひとつのE「Experience(経験)」を追加しました。実際にその商品を使ったか、そのサービスを体験したかという「一次情報」を重視するようになっています。たとえば「行ったことのないホテルのレビュー」や「使ったことのない商品の説明」は、AIや他サイトの情報をまとめただけのコンテンツとして評価が下がるリスクがあります。
② Expertise(専門性)——「広く浅く」より「狭く深く」
特定テーマについて深く正確な情報を提供しているかが問われます。なんでも書いてある総合サイトよりも、一つのテーマを深掘りした専門サイトの方が専門性が高いとみなされやすい傾向があります。コンテンツの「深度」が重要な時代です。
③ Authoritativeness(権威性)——被リンクの「質」が物を言う
他のサイトからどれだけリンクされているか(被リンク)が権威性の指標になります。ただし注意が必要なのは「量より質」という点。低品質なサイトからの大量被リンクはペナルティのリスクがあります。業界メディア・公的機関・専門サイトからの自然な被リンクが高い評価を受けます。
④ Trustworthiness(信頼性)——サイトの「素性」が問われる
HTTPS化(SSL証明書)・会社情報の明記・プライバシーポリシーの有無・著者情報の透明性など、サイト全体の信頼性を示す要素が評価されます。「誰が運営しているのか分からないサイト」はGoogleからも、ユーザーからも信頼されません。
Core Web Vitals——「速さ」と「安定性」も評価される時代
Googleは2021年から「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」を正式なランキング要因に加えました。これはページの読み込み速度・操作性・視覚的安定性の3指標で構成され、ユーザー体験(UX)の品質を数値で評価するものです。コンテンツが良くても、使いにくいサイトは評価が下がる時代になっています。
3つの指標と合格ラインを知っておく
LCP(Largest Contentful Paint)——主要コンテンツの表示速度
ページを開いてから、最も大きなコンテンツ(メイン画像やテキスト)が表示されるまでの時間。合格基準:2.5秒以内。3サイトに1サイトは、この基準を下回っていると言われています。
FID(First Input Delay)/INP——操作への応答速度
ユーザーがボタンやリンクをクリックしてから、ブラウザが反応するまでの時間。合格基準:100ミリ秒以内。なお、2024年からはFIDに代わりINP(Interaction to Next Paint)が正式指標になっています。
CLS(Cumulative Layout Shift)——レイアウトのずれ
ページ読み込み中に、広告や画像の遅延読み込みによって文章やボタンが突然ずれる現象を数値化。合格基準:0.1以下。「押そうとしたボタンがずれた」という経験はまさにCLSが高い状態です。
構造化データ——Googleに「伝わる言語」で話しかける
構造化データとは、ページの内容をGoogleに「機械的に理解させる」ためのコード(JSON-LD形式)です。適切に実装すると、検索結果にFAQ・星評価・価格・営業時間などが「リッチスニペット」として表示されるようになります。検索結果での表示面積が増え、クリック率が大幅に向上するケースも報告されています。
構造化データが効果的なシーン
店舗サイト(営業時間・住所・評価)、ECサイト(商品価格・在庫・評価)、FAQページ(よくある質問の展開表示)、イベント情報(日時・会場・チケット)など、情報が構造化されやすいコンテンツとの相性が特に高いです。
今日から始めるSEO改善——3つの優先アクション
ここまで読んで「自分のサイトは大丈夫か…」と不安になった方へ。まず手をつけるべきアクションを優先度順に整理します。完璧を目指すより、今すぐ一つ動くことが大切です。
優先度① Google Search Consoleを今すぐ設定する
まだ導入していないなら、これが最優先です。クロール状況・インデックス数・エラーページ・検索クエリ・CTRなど、Googleがあなたのサイトをどう見ているかをリアルタイムで把握できます。完全無料で使えます。
優先度② 全ページの画像にalt属性を設定する
特に商品画像・バナー・スタッフ写真などは見落とされがちです。alt属性は「画像の内容をテキストで説明する」ものですが、SEO的にはそのページのテーマをGoogleに伝える重要なシグナルにもなります。
優先度③ PageSpeed Insightsで表示速度を診断する
GoogleのPageSpeed InsightsにサイトURLを入力するだけで、LCP・CLS・INPの状況とスコアを無料で確認できます。スコアが60未満であれば、改善の余地が大きい状態です。画像圧縮・不要なプラグインの削除・キャッシュ設定から着手しましょう。
まとめ——SEOは「Googleとの誠実な対話」である
Googleは冷徹なアルゴリズムで評価しているように見えて、その基準はひとつの哲学に収束しています。「ユーザーにとって本当に価値があるか」——これがGoogleの評価のすべてです。クローラビリティ・インデックス・E-E-A-T・Core Web Vitals・構造化データ、これら全ては「訪問者に誠実なサイトを正当に評価する」というGoogleの姿勢の表れです。怖いと感じた今が、サイトを見直す最大のチャンスです。まず一歩、Search Consoleの設定から始めてみてください。
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